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2021年4月1日 NHK「みんなのうた」記念ソング「こんど、君と」放送開始

2021年4月3日 NHK「みんなのうた」60周年記念ソング「こんど、君と」配信開始


2021年4月「みんなのうた」が放送開始60年を迎える──。「みんなのうた」担当である私が、企画プログラムを考え始めたのは、2019年夏ごろでした。60年。人で言えば、60歳・還暦。新たなスタートでもあるから、60年間の軌跡を振り返るだけでなく、「みんなのうた」のこれからをいかに企画化するか?一番大事なのは、1961年4月開始から今に変わらず続く「5分」という番組スタイル。60年目を飾る2021年4月からの「新曲5分」を「60年記念ソング」としてお届けすることだと考えました。情報があふれ、興味・関心も多様化・細分化する時だからこそ、子どもから年配の方まで、まさに「みんな」に聴いていただけるような普遍的な歌。100年後にも歌い継いでいただけるような楽曲。コロナ感染も拡大し、何とも重苦しさに覆われつつある頃でしたから、多くの人に明るさや元気、共感を「うたのちから」を「みんなのうた」から届けたい。声高に主張するのではなく、沁みるような形で──と考えた時、真っ先に思い浮かんだのが、小田和正さんでした。受けていただけるのか?そもそも興味を持っていただけるのか…。オファーが20年5月中旬。「詳しい話を」と、副社長の吉田雅道さんにお目にかかり、いかに小田さんでなくてはならないか、を熱く伝えたのが7月。しばらくして「お引き受けします」というお返事から、小田和正さん「みんなのうた」が動きだしたのです。レコーディングは10月中旬から1月20日までにおよび、「小田がいま、詞と格闘しています」「悩んでます」という途中経過を何度となくいただき、小田さんご自身のギター弾き語りデモ音源を聴いた時「みんなのうた」60年はスタートできる(笑)と確信しました。とにかく、うたが心に沁みました。とにかく、みんなで聴きたい、歌いたい。「みんなのうた」の新たなスタートを静かに、強く、確実に、「みんな」と歩みだしていけるうたと強く感じました。ファンの皆さんお一人お一人、この歌を聴いて、どのような感想を持たれるのでしょうか。私自身、機会があれば、是非、伺ってみたいと思います。いま、アニメーションの制作を急ピッチで進めています。小田さんのうたの世界を、イメージを、新しい感性で普遍化していきたく、あえてCGアニメーションを得意とする映像作家・半崎信朗(としあき)さんにお願いしました。うたの根底に流れるテーマをいかに映像化するか、格闘していらっしゃいます。完成は3月下旬。そして放送は4月1日から(予定)。ご期待ください!

関山幹人(NHKエンタープライズ「みんなのうた60」統括プロデューサー)




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僕が中学生の時に始まった「みんなのうた」。テレビから流れてくると、必ずチャンネルを止めてどんな曲が流れているかチェックした記憶があります。
どの世代の誰に聞いても、みんな当たり前のように「みんなのうた」を知っている。それほど長い間愛されてきた番組なのだということに、改めて驚きます。
「こんど、君と」は、「みんなのうた」60年に向けた思いと、コロナに対する気持ちという、2つの色合いが違うことをどう両立させるか、どう言葉に置き換えて一つのストーリーを紡いでいくか悩みました。
そんな中で、みんなの気持ちを少しでも明るくしたいという、その1点で書きました。
皆さん、我慢の日々が続いていることと思いますが、頑張っていきましょう。流れてくる音楽が、みんなの心を少しでも軽くしてくれれば、うれしく思います。

小田和正

Kazumasa Oda Tour 2023 「こんどこそ、君と!!」