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THE BOOM Special Best Live Tour2010“BOOMANIA”ゲスト出演


 THE BOOMのカバーアルバム(『BOOMANIA』)に収録させていただいた小田さんと矢野顕子さんの「中央線」に感動しました。THE BOOMが歌う中央線の景色とは違った世界を見た気がしました。レールから離れ、宇宙まで走っていきそうで、浜松の屋外のコンサートで小田さんとまた違った景色を描いてみたくて声をかけさせていただきました。「中央線」「私の願い」「風になりたい」の3曲をご一緒させて頂きましたが、特に「私の願い」は高校の頃、自宅でよく歌っていた曲です。あれから長い月日が経ちましたが、今も心の中で色褪せずに輝いています。小田さんの曲の魅力というのは、言葉の荷重をかけすぎず、言葉に頼りすぎず、小田さんの美しい声と歌唱力によって歌詞には書いていない部分さえも表現されていらっしゃるところでしょうか。僕は言葉に頼りがちかもしれません。「これで「クリスマスの約束』に出てもらった借りを返せたかな」とおっしゃってくださいましたが、番組で声をかけていただいたことが光栄でしたし、浜松まで歌いに来てくださり、逆にこちらが二重の借りを作ってしまったようなものです。小田さんと歌いたい歌はたくさんありますが、チャンスがあれば「私の願い」を色々な場面で歌えたらと思います。

宮沢和史




★コメントタイプ:ひとり語り

★アーティスト:artist-0001


 宮沢くんのことしか知らなかったので、バンドはどんな連中なのかとちょっと不安だったけれど、リハで初めて会った小林くんも栃木くんも山川くんも、みんなていねいでいいヤツだった。で当日、浜松はもっと遠い積もりだったけれど、演奏する曲を車の中でずっと練習していたら、あっという間に着いて、今度は、出て行っておヨビじゃなかったらどうしよう、おまけに人前に立つのはもう半年ぶりだしなあの心配。「ま、一生懸命やろう」。いよいよ出番、宮沢くんに呼ばれてステージへ。さわやかな風が通り抜ける。お客さんたちはやさしく、やさしく迎えてくれた。「よかったあ」。ちょっと話をして盛り上がった瞬間、宮沢くんがそっと「いま…」と合図をくれたので「中央線」を始めた。やっぱりいい曲だな、途中顔を見合わせたりした方がいいかな、と思ったりしたけど、恥ずかしいからやめた。続けて「私の願い」、そして最後の「風になりたい」でもう一度ステージへ。あの時流れた不思議な、幸せな時間は、きっと場所のせいだけじゃなかったはず。帰りの東京はやっぱり少しだけ遠かった。ステキなライブに誘ってくれて、ホントにありがとう。

小田和正

KAZUMASA ODA TOUR 2011「どーもどーも その日が来るまで」