★コメントタイプ:ひとり語り

★アーティスト:artist-0001

★対象:diary_03392

NUMBER SHOT 2021 出演(福岡PayPayドーム)


「小田です。今日は超アウェーのお客さんだからとスタッフに散々脅されて、覚悟してやって参りましたが、来てみたらやっぱりさらにアウェーでたまげました(笑)。でも、こうしてみんなから暖かい拍手を頂いて、ちょっとだけホッとしているところであります。みんなが知っている曲が一曲でもあるといいんですけど、それでは早速始めたいと思います。」

「本日SUPER BEAVERの諸君が、僕の「言葉にできない」を演奏してくれましたが、実はその曲をここで演奏しようかずっと迷っていました。ここでやるとなんか対抗意識を燃やしているみたいで、なんか年寄りの冷や水みたいな?(笑)で、じゃやめようかと思った時、なんか考えすぎじゃね~みたいな気持ちにもなったので、ちょっとだけやるという作戦にでることにしました。」「それでは、彼らに”感謝の気持ちを込めて”」




★コメントタイプ:Q&A形式

★アーティスト:artist-0292

SUPER BEAVERにインタビュー


──福岡のイベントで「言葉にできない」を演奏されたんですよね?


渋谷龍太:
はい、その1回きりだけ。「え、(小田さんと出演)同じ日じゃん」ってなって。メンバーとしゃべっていて。「やる?」「どうする?」「やるか!!」って。

──本人には事前に言わずに?


渋谷:
言ってないです。だから、聴いてくださいも、やらせていただいていいですかも言わずに(笑)。自分たちで、「いいじゃん、好きだから」って。

柳沢亮太:
そこは浮かれてというよりも、圧倒的な好きな人間がいるので、その人の情熱が勝てばたぶんいけるだろうって。深いリスペクトを持ってやりましたね。僕らとしてはかなり珍しいですね。フェスと呼ばれるイベントもので、人のカバーをさせていただくことなんて1度もないので。しかも、ご本人がいるときになんてね……(笑)。

渋谷:
緊張したよね(笑)。

柳沢:
めちゃくちゃ緊張したよね(笑)。

藤原“36才”広明:
すごい汗かいた気がする。

渋谷:
そうそうそう(笑)。俺たち初ドームだったんですよ。

柳沢:
でも達成感はすごかったですね。

──小田さんは舞台袖で観ていたようです。SUPERBEAVERの「言葉にできない」を観て、小田さんはセットリストにあった「言葉にできない」をやめることも考えたようです。


渋谷:
それ聞いてまじで怖くなりましたよ(笑)。これ俺たちのせいでオリジナルみんな聴けなかったらやばくない?って(笑)。

柳沢:
そんなつもりじゃないんですって。

渋谷:
そもそもセットリストに入ってなかったら全然いいんですけど、やるつもりでやっぱやめたは、それだけは勘弁してくださいって(笑)。

──結果、みなさんがリスペクトをしてくれたことで、小田さんも「言葉にできない」を披露されました。


渋谷:
小田さんの口からSUPER BEAVERって名前が出ただけでもびっくり。

柳沢:
言っていいのかわかんないけど、渋谷はしっかり目からお水がたれていました(笑)。

──小田さんのライブはみなさん初ですか?


渋谷:
初です。シンプルにすげぇな、本物だって思いました。ちゃんと感動するっていうか。これだけ長いことずっと聴いていて。聴いていた歴が長いので、自分の中での小田和正像、オフコース像っていうのはあるから。それって、ある程度リスナーは美化するじゃないですか。すごい自分のなかで磨いてピカピカにしちゃうから。それをオンステージで観た時にちゃんと感動したっていうのは、やっぱりすごいなって思いました。

──本物の「言葉にできない」はいかがでしたか?


渋谷:
言葉にできないっすよ……

一同:(爆笑)

渋谷:
いろいろ形容しがたいですよね。やっぱりここまでの思い入れがあると、どこどこがすごくてみたいなとこあっても、こまかく観ることなんてまったくしなかったから。そのステージに小田和正さんが立っていて、歌を歌っているっていうことで、もう1個感動なんですよね。でも、それを超える感動をくれたっていうのは、ミュージシャンとして、レジェンドとして今でも君臨しているっていうのは、もうすごくて言葉にしがたいんですよね。

柳沢:
こっちのこじつけではあるんですけど、かなりスペシャルバージョンでやってくださったので、「あなたに~」から歌始まりで、僕らがカバーしたアレンジと同じように入ってくださって。

渋谷:
そう!

柳沢:
あの短いバージョンで、本物が聴けたっていう。うわあ、本物きたあ…、たまらんみたいな。あの感動はすごかったですね。

──小田さんとイベント終了後、お会いできたのですか?


渋谷:
始まる前もご挨拶させていただきましたし、終わってからもご挨拶させていただきました。楽屋に行く道を間違える小田さんの背中を見て(笑)。そちらじゃないですよってスタッフの方に言われて。「あ、人間だな」って思えて。

藤原:
いいんだって、そんなことは(笑)。それより、「がんばろうね」って、最後言ってくれたのが嬉しかったですね。

渋谷:
そうそう。同じミュージシャンとして見ていただけているんだなって、すごく嬉しかったです。

──楽屋ではどんな話を?


渋谷:
楽屋に4人で行きました。もしかしたら、促されなかったら、僕行かないかもしれないです。失礼とか失礼じゃないとか、挨拶すべきだとか、すべきじゃないとかを度外視して。ある程度神格化しちゃっているから、お会いしなくても大丈夫なくらいレジェンドなんですよね。なので、崇めていればいいかな俺はって。勝手に崇めているだけなんで、ご挨拶をさせていただかなくても大丈夫って言っていたんですけど、時間作っていただいて。僕にとってはレジェンドですが、その日、そのフェスでは同じとは言わないまでも、同じ時間を分け合ってステージに立つミュージシャン同士なんで、すごくおこがましくも負けたくない気持ちはあるんですよ。その時間の中で俺たちのほうが絶対にいいものを見せてやろうって思っているんです。でも、お会いしちゃったら、そんな気持ちは飛んでいきますね(笑)。でも、音楽家として会いに行けたことが僕はすごく嬉しかったですね。1ファンとしてお会いするんではなくて、今日同じステージに立つミュージシャンとして、お会いできたということが僕らにとっては一番いい会い方だなと思っていたし。その中で大好きですってことを伝えられたので、一番ステキなタイミングでご挨拶させていただきました。

藤原:
「言葉にできない」のカバーの話もしてくれたよね。

渋谷:
しかも観てくれたって言ってくれて。カバーを褒めてくださったんです。カバーしてくれて嬉しかったよ、良かったねじゃなくて、「いいカバーだったね。いい解釈だったね」って言ってくれたのが、何よりもうれしかったですね。

渋谷:
「いい解釈」っていってくれたのは、やっぱり、ちゃんと好きだからがゆえ。真摯に思い続ければちゃんと伝わるんだなぁって思いました。

──小田さんにメッセージを。


渋谷:
う~ん、大好きだっていうところから始まって、ちょけて、ごはん連れてってくださいってまで言えないっていうぐらい好きっていうね。

──連絡先の交換は?


渋谷:
してないですよ!

一同:(笑)

渋谷:
無理っす(笑)。小田さんがLINEとかやっていたらやだ(笑)。それでQRコードとか出されたらとかね。それで小田さんがスタンプ送ってきたりなんかしたら、あーあってなっちゃいそう。もうお会いできる時間だけですごく良かったです。でも、また一緒に何かやりたいというのは、超強く思っています。本当におこがましいことも分かっているし、お前らみたいな若いもんがっていろんな方がいうの分かっていますけど、ただ音楽家として自分たちも17年間やってきたというのがあって、その中で、こういうタイミングをいただけて、こういうお話も聞いていただけるというのは本当にありがたいこと。だからこそ、音楽家としてまた何かをやりたい。やらせていただけたら、最高だなって思っています。

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