『自己ベスト-3』発売記念 深掘りロング・インタビュ-
──今回の『自己ベスト-3』は、小田さんのほうから積極的にお話があったとか…。
小田和正:
いや、覚えてないんだけど、積極的…、だったのかな?ともかく、なにか残したいな、とは思ったんだな。これとこれ、こんな感じの曲があるな、それは残したい、というのはね。
──いわゆる人気曲・代表曲以外に、ご自身の思い入れやこだわりから選んだとおぼしき作品も選ばれているようですね。
小田:
僅かではあるけど確かに、「みんなが選んだとしたら、きっと選ばれないだろうな」という曲も入ってるね。「とくべつなこと」とか、放っとくと選ばれなかっただろうし。みんなが選ばなくても、自分としては気に入っている曲というのがあるね。とはいえベストは、やはり周りが「これは選んでおいて欲しいです」というものも優先しないといけないんだけど。
──この『自己ベスト-3』は、ただ年代順に並んでいるだけではないんですね。
小田:
そうなんだよ。頭はいちばん新しい曲「すべて去りがたき日々」にして、あとは年代順かな。でもベスト・アルバムといえば、『あの日あの時』を2016年に出しているし、あそこにもう、大概のものは盛り込んであるんだよ。なので今回、『自己ベスト-3』を出すにしても、差別化して別の枠組みになるようなもの、という気持ちがあったんだけど、なかなか難しかったね。俺の場合、振り返ってみても、オリジナル・アルバムとベスト・アルバムが混在していて、どこにどの曲が入っているとか、判然としないところがあるんだよ。「あれ、この曲はどのアルバムだっけ?」みたいなこともしょっちゅうでさ。他のア-ティストはベストを出して、そのつど整理しながらやってるのかい?
──確かに年代で区切って整理したり、あと、シングル曲だけとか、曲を季節で分けるコンセプトで出したりとか、あの手この手で出してますけどね。ただ、アーティスト本人の思い入れで選ばれているものは、ファンも興味深く受け取るんじゃないですかね。ところで、『あの日 あの時』に大概のものは盛り込んでいる、とのことですが、『あの日 あの時』以降のものが6曲も入ってますよね。選曲をしていた時の様子を教えていただけますか。
小田:
最初はね、なんとなくこれに近いものを集めて繋げて、「じゃあちょっと聴いてみようか」って、ゴルフの行き帰りの車で聴いたりしたんだよ。行き帰りの時間が、ちょうどいい長さだったから。でも聴いていたら、「ずいぶん自分は、色々と違うことをやってきたんだな」と思ったね。オフコ-スが5人になって、ロックっぽいものを、みたいな時代とか、 自分のやりたいことがあっても技量的にできなかった時代とか、さまざまに混在してたな。一人になって最初の頃の「勝手に寂しくならないで」とかは、ファンキーでやんちゃな感じを好き勝手にやってみようみたいなことだったし、でもそこに正解を求めたわけでもなく、混沌としてたな。悩みが多い混沌とは違ったけど。まあ「勝手に寂しくならないで」は今回選んではいないけど、その少し後の「またたく星に願いを」なんかも似たところはあるよね。でもこの曲、みんなはライブのアンコールで演奏するイメージが強いだろうけど、こうして改めて並べてみたら、また違うイメ-ジの曲に聴こえてきたんだけどね。
──過去を振り返ると、やりたいことが多かったわけですね。
小田:
俺なりにやったら、「さてどうなるんだろう?」、みたいなことだね。投げやりという意味じゃなく、「そんなに深く考えなくても」「これも俺なんだし」みたいな思いもあったね。でも、「結局目指したのは、この中のどれだったのかな?」となると、言い切るのは難しいけどな。
──最初から方針決まってたら、いろいろやらないですからね。
小田:
でも、自分では色んなことをやってきたつもりなのに、周りからは「同じような曲ばっかりじゃん」とも言われたよな。オフコースの時も言われて、一人になってからも言われた。まあ、言うのは構わないけど、自分としては、ともかく色んなことをやってきたと、そう思ったね。
──全部で16曲入ってますけど、選ぶかどうか迷った曲とかありました?
小田:
自分としては、「さよならは言わない」も好きだったけど。でも、周りの声というのも影響してね。ちょうど西浦(カメラマン)や宮垣(デューク会長)と一緒に居た時、『自己ベスト-3』の話になって、そしたら彼らが、「東京の空」が選ばれて「良かったね」って言ってくれたんだ。そこまでは良かったんだけど、じゃあ「さよならは言わない」は「どうなんだい?」って訊いたら、「あの曲も良いよね」って。「どっちがいいんだ?」って言うと、「両方入れればいいじゃん」とかって。こっちは両方入れるのはツーマッチだから訊いたんだけどさ(笑)。
──ツーマッチというのは?
小田:
ふたつとも入れると、バラードが多過ぎちゃうからだけど。まぁどっちを選ぶかにしても、決定的な理由はないし、でもやっとの思いで「東京の空」のほうを選んだのに、西浦と宮垣は、「両方入れればいいじゃん」だもんな(笑)。
──他にも当落線上の作品はあったんですか。
小田:
渡部(篤郎)が主演した日中合作の『最後の恋,初めての恋』(2003年)で使われた「僕ら」とか、自分としては入れたかったけど。そうなると、ますますバラ-ドが多くなり過ぎる。そのあたりを考慮しながらの選曲だったな。
──今回の『自己ベスト-3』ですが、ここ最近は配信シングルもありますし、それが晴れてCD化される意義もあるんじゃないですか。「what’s your message ?」「その先にあるもの」「すべて去りがたき日々」とかそうですよね。
小田:
それもあるよね。配信シングルが“フィジカル”にね。でも今や“フィジカル”も、風前の灯火じゃないのかい?
──日本人はまだまだCDプレイヤ-に馴染みのある人はCDで音楽を楽しんでいるといいますけどね。あとジャケットは『1』『2』と同じイメ-ジのイラストなんですよね。
小田:
今回に関しては、「変えた方がいいんじゃないの?」って言ったけど、スタッフが「同じで行かせてください!」って言うからさ。「あ、そうなのね」ってことで、このようになりましたけど。
──ここからは、さらに収録曲の具体的なことをお訊きします。ソロになった直後の“決意の歌”とも言えそうな「Little Tokyo」が選ばれています。この作品は、自分のレーベルを立ち上げたタイミングでもありましたよね。
小田:
確かに節目だったけどね。
──そもそもはどういう経緯で自分のレーベルを?
小田:
当時、レコード会社の「ファンハウス」は、女子が当たってたんだよな、女子のアーティストが凄くてね。
──小林明子さんや辛島美登里さん、永井真理子さんとかですよね。
小田:
そうそう。もちろん他のアーティストもいたけど、俺としては、そうした女子の強い色合いの場所ではなくて、「なんとかならないだろうか?」と言ったら、「レーベルを作っていい」ってことでさ。どういう形のゴ-ルを目指すのかまでは分からなかったけど、とりあえず“LittleTokyo”というレーベルにしてもらったのさ。でも時間が経つと、そこまでのこだわりもなくなって、今となったら、あえてレーベル作る必要もなかったな、とも思うんだよね。“FAR EAST CLUB”という事務所名にしても、アジアの片隅で頑張るんだから、その拠点に、ということだったけど、まぁ今となってはね。
──“FAR EAST”なんだという意識は、エンタテインメントの本場アメリカなりを意識し、喧嘩をするなら強い相手と、みたいなことでもあったんですかね。
小田:
そうかもしれないよな。
──さて今回も、オフコース時代の作品を“ルッキング・バック”したものが入ってます。「哀しいくらい」と「I LOVE YOU」ですが、「哀しいくらい」は「ダイジョウブ」(2007年)のカップリングとして録音されたんですね。当時の発言ですと、オフコースのオリジナルより、もっと「しっとりした感じにしたかった」といったことも仰ってましたが。
小田:
実はこの曲のことなんかを考えつつ、事務所に来たんだけどさ。オフコースの時は“♪ツッタッ ツッタッ”ってAORみたいなタイトな感じだったんだな。そのあと“ルッキング・バック”したものは、キーも少し下げて、ちょっとルーズにしたんだね。それを今回、入れたわけなんだけど。
──「なんかもうちょっと、違う歌い方があるはずだ」というのも、“ルッキング・バック”した理由だったと、当時の取材では発言しております。
小田:
だとしたら、そう思ってたんだろうな。ただ、いま改めて聴いてみると、「もうちょっとタイトでもいいかな?」って思うけど、でもまあ、「これでもいいか」ってことなんだな。
──「I LOVE YOU」はどうでしょうか。このヴァージョンは「キラキラ」(2002年)のカップリングとして出されたものですが。ちなみに前年の「マックスファクター」のCMでこの曲が使われていて、でもその時はオフコ-スのオリジナル・ヴァ-ジョンが流れていたという…。
小田:
今となっては、なんで「I LOVE YOU」を録り直すことになったのか、記憶に無いんだよな。CMで流れたものがオリジナルだったとなると、尚更ね。おそらく「キラキラ」のカップリングをどうするかってなって、急遽、選んだりしてたのかな?この曲をなぜ“ルッキング・バック”したのかと訊ねられると、記憶もごちゃごちゃだし、何が何だか分からないところがあるな(笑)。
──そもそも“ルッキング・バック”というのは、「これは明らかに拙いな…」というものから録り直し始め、それがアルバム2枚分となり、この時期になると、やり尽くした感じもあったんですかね。
小田:
でもこれは、オリジナルとはだいぶ様変わりしているわけだし、やりたいことがあった、ということでもあるしね。今となっては、“ルッキング・バック”がモノゴトを複雑にしてるよな(笑)。いま小貫くんが言ったように、よっぽど気に食わないというのはもう手をつけたし、そこから先は無理に探してて、そのハシリが「I LOVE YOU」だったのかもしれないな。
──もともと“ルッキング・バック”は、シングルを出すとき、必ずもう1曲、カップリング曲を書かなきゃいけないことへの疑問から始まりましたからね。その意味では、ここで原点に戻ったとも言えそうで…。
小田:
そうだな、もう1曲書かなきゃいけない…、だったらカバーで…。確かにそんなこと言ってたよな、カップリングに関してはね。
──「遠い海辺」が選ばれているのも『自己ベスト-3』ならではだと思いますが、これは映画『緑の街』の劇中歌として書かれ、シングル・カットもされています。選曲の理由を教えて下さい。
小田:
ちなみにこの曲の、カップリングはなんなの?
──(ここで急遽、調べる)「ひとりで生きてゆければ」だそうです。
小田:
そういうことをしてるんだよな。なんの脈絡もない曲だよ。「遠い海辺」と「ひとりで生きてゆければ」では、カップリングのほうが重い歌だし。でも「遠い海辺」というのは、既に『伝えたいことがあるんだ』(1997年)というベスト・アルバムにも入ってます。
──この楽曲自体については、どんな評価をしているんですか。
小田:
曲を書いていて、「これ、何かに似ているな。そりゃまずいな」って、途中で止めちゃったことが何回かあるんだよ。で、よくよく考えたら、その似ている曲というのが、「遠い海辺」だったことが何回かあったんだ。
──実に興味深い話ですね、それは。
小田:
なぜ似た曲が出来てくるのか。それはたぶん、「遠い海辺」はいいんだぞと、俺の中から訴えてくるものがあるからだと思うんだ。で、改めて聴いてみると、なかなか可愛い曲だしさ。これも、放っておくと埋もれちゃう曲だし、過去にいったん表に出ているけど、再び選んだんだな。でも、音色的に気に入らなかったりもしたので、そのあたりは今回、スッキリさせてね。あと、この曲というと、稲P(稲葉政裕)がさ、ある時、ギター弾きながら楽屋で歌っていたことがあってね。「いいっすね、この曲」って言ってくれて。そういう何気ないコメントも、俺の頭の中には残っているんだよ。
──さっき話に出ていた「東京の空」といえば、あの作品が完成した当初、「なかなか上手く説明できない歌」だと仰ってましたね。“東京の空は”“すんでいる”と歌いつつ、それは事実として言っているわけじゃなく“逆説的でもある”と…。時間が経って、この歌に対する作者自身の解釈は変化しましたか?
小田:
いや、変わってないと思うよ。俺の曲で矛盾を抱えた歌詞というのも幾つかあったりしてさ、でもそういう矛盾は、時間が経っても解決されないよ。
──「とくべつなこと」は、作者自らの解釈に変化はないんですか。時間の経過とともに何が“特別”なのかが分かった、とかは?
小田:
これに関しては、書いた時からハッキリしてたけどね。きっと歌のなかに“画”が見えていたからこそ、自分でもハッキリした印象を持てたんだろうけど。
──別離の相手に“今また会えるなんて”ということは、ハッピーエンドと解釈していいのでしょうか。
小田:
ハッピーエンドのようで、ちょっと危うい感じがある歌だよね。でも改めて聞いてみると、イントロが三拍子でスタ-トしているのに、途中で急に四拍子になってるんだよ。どうしてああなったのか…、意図的じゃなかっただろうし、そこは不思議だったな。
──「mata-ne」が選ばれているのを意外に想う人もいるかもしれませんね。これは個人的な想いがあってのことでしょうか。
小田:
あー、あったね。ネイサン(イ-スト)が「曲を書いてくれ」って言ってきて、もうせっかく言ってくれんだから書こうと思って書いてね。それでネイサンのアルバムには「Finally Home」というタイトルで入ったんですよ(曲は小田和正、作詞はクリス・ゲ-ロとネイサンの共作)。
──セッション・マンとしては華麗な経歴がある彼が、初めて出したソロ・アルバム『Nathan East』に収録されていますね。
小田:
そもそもネイサンが曲を頼んできた時、「どんな曲がいいんだい?」って訊いたら、なんかすごくオーソドックスな、例えばサイモンとガ-ファンクルの「明日に架ける橋」みたいなのがいいって話でさ。だったらそんな気持ちで書いてみようって書いて渡したら、「すごく気に入った」って言ってくれてね。向こうがデモテープを作り始めて、歌詞は友達に頼んだら割とすぐに出来てきて。そのあと、仮歌を歌うシンガ-というのが向こうにも居てさ、その仮歌が入ったものを送ってくれたんだけど、それがもう、凄くねちっこい、R&Bというかソウルなのか、そんな歌になっていて、しかも弦も入っているやつで。
──当初のサイモンとガ-ファンクルとは、ずいぶん違ってきましたね。
小田:
「どう思う?」って訊かれて、でも一生懸命作ってあるし、ただ、俺は好きじゃないし、「困ったな」と思ってね(笑)。自分はこういうのはイメージしてなかったし、もう ここで決裂し、友を失っても仕方ないと思って、「好きじゃない」とメールしたんだ。
──あははは。
小田:
他になんて書いたかは忘れたけど、こちらとしては、もっと素朴で、コブシも回ってない感じかと思ってたけど、違ってたので。「あえて言うけど…」みたいなことで、伝えたんだよ。そしたらネイサンが、すぐ返事よこして、「自分もそう思う」ってさ。おそらく向こうにしてみたら、あれでもさらっと仕上げたと思うんだよな。 それで俺は、ネイサンのが完成した直後に、自分でカバーしようと思ったんだな。新たに「mata-ne」という歌詞も書いて。で、たまたま彼が日本に来てたから、ベースを弾かせようということで、「黙ってこれを弾いてくれ」って渡してね。でも、あいつにしたらそれは「Finally Home」なわけだしさ、「はははっ」って笑って弾いてくれたんだけどね。「mata-ne」のほうも「いいね」と言ってくれてたけど、でもネイサンにしてみたら「Finally Home」のほうが好きなんだろうな、という、そんな経緯のある曲ですね。でもこれも、放っておくと埋もれちゃうだろうし、俺の周りにも気に入ってくれてるやつが多かったから。それで今回のベストに入れようと思ったんだ。
──ここからは、最近の作品のこと伺います。僕自身、ここからの曲は過去に小田さんに取材したことがないものばかりなので、宜しくお願い致します!まずは明治安田の新たな作品「すべて去りがたき日々」を。あそこの企業CMは、「言葉にできない」「たしかなこと」「愛になる」「風を待って」と続いてきたわけですが、「愛になる」も今回のベストに選曲されましたね。
小田:
まず「愛になる」は、選曲としてはギリギリだったけど、入れて良かったと思うよね。エイトビ-トの軽快な曲だし、歌詞の“あなたと一緒に 生きるひと”っていうところも、俺は気に入っているしね。
──シンプルな印象ですけど、力強く心に残る曲でしたよね。
小田:
嬉しいことを言ってくれますね。でも新たに“明安”のCMといっても、同じようなテーマでは、もう書けないわけだから。
──それが結果として、『自己ベスト-3』では1曲目となった「すべて去りがたき日々」というわけですね。
小田:
これまでの曲を、さらに超えてくことは辛いぞ、というのはあったな。でも、たまたまこの時期は、「その先にあるもの」とか「すべて去りがたき日々」とか、ちょっと文学的なタイトルが続いたんだよ。過去にはあまり、こういうタイトルつけた記憶はないから。
──“去りがたき”とかっていうのは、70年代のフォ-クの人のイメージがありますね。
小田:
オフコースの感じじゃないし、ちょっとゴツゴツして、社会派というかね。でも音のほうはほんわかしているんだ。特にイントロとか、カントリーみたいだし。自分としては、とてもいい感じになったと思ってます。
──「すべて去りがたき日々」は稀代の名曲じゃないでしょうか。余計なものは沈殿させて、小田さんの想いの上澄みをすくい上げた感じの聴き心地ですし。
小田:
小貫くんにそう言ってもらえると、ありがたいけどな。最初はもう、気の利いたメロディを探しながらだったんだよ。でも書いていくうち、拘らなくなっていってね。簡単に言えば、「この広い野原いっぱい」とか、シンプルで優しくて、みんなで歌えるようなものがいいんじゃないかってことで、この曲になりましたけどね。
──実際の企業CMでは、みなさんからの応募写真(「しあわせフォトコン」)とともに流れるわけですが。
小田:
その写真はこっちが選べるわけじゃないので、ぴったりハマってくれればと願いつつ、曲をお渡ししましたけどね。
──歌詞のポイントとしては、改めて、感謝の気持ちを伝える、ということなのでしょうか。
小田:
それはもう、常にあることだけど。ただ、あまりに露骨な「皆さん、ありがとう」も嫌だったし、けっこう迷ったんだけど。「ライブでやる時はどうなんだろう?」とかもね。みんなの前でも「ありがとう、ありがとう」って「しっかり歌えるのかな?」ってね。そもそも、目の前に相手がいてこそ成り立つ歌だよな。
──12曲目から13曲目の「風を待って」と「こんど、君と」は、コロナ禍の頃に書かれてますよね。
小田:
結局、このふたつは同じようなテ-マになったけどね。みんなに平和が戻ってきた瞬間を想いつつ、コロナを微塵も感じさせない歌にしよう、みたいに思いつつ、結局そっちに引っ張られていった、という意味では共通するな。
──「風を待って」は、“♪ずぅ~うっと~”という歌い出しからして、みんなで声を合わせてこそ、という印象ですが。
小田:
そうだね。要は合唱っぽくしたかったんだな。今はコロナでばらばらになってしまったけど、いつかまたステージで歌える時が来たらと思いつつ、コ-ラスをお願いして、みんなに歌ってもらったんだよ(大橋卓弥、熊木杏里、JUJU、根本要、松たか子、水野良樹、矢井田瞳、和田唱が参加)。でもスタジオに一緒に集まれないから、それぞれ別々に歌を録って、あとから合わせたんだけど。
──「こんど、君と」は、NHK『みんなのうた』のために書かれた曲ですが。
小田:
「みんなの歌60年」へ向けての想いと、コロナに対する気持ちと、色合いの違うこのふたつを、どう両立させるかだった。それをどう言葉に置き換え、ひとつのストーリーを紡いでいくかで悩んだな。コロナなんて存在しないような歌を書くつもりが、書こうとすればするほど、そちらに引っ張られたんだ。世の中がすごく暗かったしね。俺もずっと家にいたし、いつも座っているから体力はなくなっていくし、気力もね。でも元気を出して、“もう少し この先へ 行ってみよう”と、歌詞にはそう書いたんだよ。
──次は「so far so good」ですが、この英語タイトルが思い浮かんだことで、曲づくりが捗り始めたそうですね。
小田:
これはNHKの『正直不動産』というドラマのために書いたんだけど、ドラマも山P(山下智久)が出てたからか、人気があったよね。書くときは原作のマンガを読んでみたりもして、でも不動産の話だから、専門用語とか出てくるんだよな。あのドラマの風が吹いてくる演出は、たまたま観ていた韓国ドラマの『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で、突然空にクジラが現れるシ-ンを思い出したんだけどね。
──小田さんは韓国のドラマも観てるとスタッフの吉田さんが言ってたけど、本当だったんですね(笑)。
小田:
『賢い医師生活』だっけ?あれもすごく傑作だったよね(笑)。
──もっとドラマの話もしたいんですけど、曲のことに戻します(笑)。英語タイトルのことですが…。
小田:
確かにタイトルが決まってから楽になった。直接的に歌詞と結びつくわけじゃないけど、“so far so good”“そんなに悪くもない” “これでいいんだよ”っていうことで、俺の中にも気楽なノリが生まれたんだろうね。でも、この曲もどこかで、コロナを払拭したい気持ちがあったんじゃなかったかな?
──厳しい生活を強いられるけど、考えようによっては“so far so good”でもある、みたいなことですね。
小田:
あとこれは、「ap bank fes’23 ~社会と暮らしと音楽と~」に出た時に、Bank Bandと一緒に演奏したんだよ。その時、Mr.Childrenの櫻井君が「いい曲ですね」と言ってくれて、それも嬉しかったな。
──ちょっと雰囲気、「ラブ・ストーリーは突然に」に似てないですか。
小田:
それは、軽快なエイト(・ビート)で書こうと思ったからじゃないかな。でも良かったんじゃないですかね、この曲を入れてね。
──英語タイトルといえば、「what’s your message ?」はどうでしょうか。ドラマ『この素晴らしき世界』の主題歌ということで、当初は鈴木京香さん主演だったのが体調不良で降板となり、急遽、若村麻由美さんが主演を務めた、なんてこともありましたが…。
小田:
その時は、曲を書きつつも、ドラマ自体が無くなるんじゃないかって思ったんだけどね。でも、サビの“♪ずぅ~うっと~”のところなんかは、爽やかでいいんじゃないかな。結果的には、主題歌をやって良かったと思っているし、急遽主演を務めることになった若村さんもライブに来てくれて、喜んでくれてたしね。
──歌というのは結局、「メッセージが有るか無いかなんだ」ということを、この曲を書いていた時、小田さんは言ってましたね。まさにそんなタイトルの歌ですが。
小田:
「こんど、君と」にしてもそうだけど、メッセージがないのなら、「歌は書いちゃいかん」と思ってたんじゃないかな。いや、それは未だに思うけど、結局のところ、「歌はメッセージ」なんだよな。俺の場合、音楽の始まりはメッセージではなく、あくまでサウンドだったんだけどさ。
──「what’s your message ?」は歌全体がひとつのメッセ-ジで有りつつも、この主人公は、どこか達観しているようにも受け取れますけど。
小田:
ああ、そういう感じだね。実際の俺自身は達観はしてないけど(笑)、そういうふうに聞こえるかもしれないな。
──さて、このロング・インタビューもそろそろ終盤です。『自己ベスト-3』のラストを飾るのは、「その先にあるもの」ですね。ドラマ『ブラックペアン シ-ズン2』への書き下ろしということですが。
小田:
このアルバムには、依頼されて書いた曲が幾つかあるけど、先方から、一番具体的に「こういう感じで」と言われたのがこの曲だった。ドラマのスタッフで思い入れの強い人がいて、それは別に嫌ではなかったけど、その人が色々と言ってくれたことに応えようとして、そのうち迷路に入っていったね。これは、相手の悪口とかでは全くなくて。
──先方に様々な想いがあって、それをどうバランスよく盛り込むとなると、確かに難しそうですね。
小田:
逆に、何も言ってこない人もいるんだよ。でも、「好きなように書いてくれ」と言われても、こっちもバラ-ドなのか元気ソングなのか、そのくらいは事前に分かっていたいじゃない?そこを間違えちゃうと、「え、これじゃないんだよな…」みたいなことになっちゃうから。それは避けたいし。
──もし「その先にあるもの」がドラマ内容を意識したとすれば、どういうところでしょうか。
小田:
1話目の台本と資料をもらって書き始めたけど、俺の勝手な解釈としては、それまで傲慢だった主人公が、最後に死を迎えることで、それまですべて消化されていくというか、そんなことだったのさ。その、最後のシ-ンに向けて書いたのが、この曲だったんだよ。
──歌詞のなかで言うと、“生きて行くことは明日へ向かうこと”というのが、特に重要な部分なんですかね。
小田:
だから、なんでそれが“明日へ向かうこと”なのか、最初は意味が分からなくても仕方ないと思いつつ、でも最後には辻褄が合うというか、そこを目指してたんだな。
──この曲の後半の“時は 裏切らない だから 諦めないで”からの、畳みかけるように歌う熱い部分がいいですね。
小田:
そう言ってくれるとありがたいね。あれはもっと激しくやってもよかったよ。最初は「とんでもない大サビが来ちゃったな、大丈夫かな」とか思ったけど、何度か歌ううちに、慣れてきてね。音楽的にもハマっていってね。当たり前のようにもなっていった。実はあれは、ビ-トルズの「愛こそはすべて」(All You Need Is Love)のAメロの、ジョン・レノンがアジるみたいに歌っている、あのイメ-ジだったんだ、最初はね。でもやっていくうち、俺の場合、思っていたより綺麗に収まっちゃったんだな。
──さらに荒々しいのは、ステージでやってくださいよ。
小田:
そうだね。そういうことだよな。ステ-ジなら、「あ、こういう歌だったのか」というのが、より伝わるかもしれないしね。
──ライブでやってこそ、という話をきくと、やはり期待してしまいますよね、そして、次のツア-が発表になったわけですが。
小田:
やりますね、来年。会場の関係があるし、早くオファーしないと取れないから、「もしやるんだったら、早く決めてください」とは言われていたんだ。こちらとしても、先延ばしにすると体力的にはより辛くなるし。これが最後のツアーなのか、それはどうかは分からないけどね。俺の場合、「これが最後かな…」と思ってやってから、もはや10年くらい経っているし。「ツアーのタイトルを今月中に決めてください」とも言われてるんだけど、タイトルはなかなか難しくて、いま一生懸命、考えているところなんだけどね。
インタビュー:音楽評論家 小貫信昭
★コメントタイプ:ひとり語り
★アーティスト:artist-0026,artist-0027,artist-0017,artist-0019,artist-0054,artist-0057,artist-0056,artist-0055
バンドメンバーによる“僕の! 私の! 「自己ベスト」プレイリスト!!”
Drums&Percussions 木村 万作
自己ベスト-3
オフコースでデビューして以来50年以上曲を作り続け、しかもその曲は多くの人の心をつかむ。才能はもちろん、努力を重ねて前に進んで行く姿は尊敬しかありません。自分ももっと頑張ろうと思わせてくれる人生の先輩、小田さんの総まとめのようなアルバムです。僕がサポートをさせてもらうようになって30年。ずっと演奏する事を前提に曲と向き合ってきましたが、たとえば「夜、一リスナーとしてリビングでゆったりくつろいで聴くならどんな曲を聴きたいかな?」という切り口でプレイリストを作ってみました。リリース済みの自己ベスト1、2と合わせて、3枚全46曲の中から10曲選びました。...とても良い感じです。
題して「夜リビングで聴きたい小田和正」
1. 緑の街
2. the flag
3. mata-ne
4. こんな日だったね
5. 哀しいくらい
6. いつか どこかで
7. とくべつなこと
8. すべて去りがたき日々
9. その先にあるもの
10. 遠い海辺
Keyboards 栗尾 直樹
自己ベスト-3は私にとって人生の縮図のような、棺の中に入れて欲しい大好きなアルバムです。そんな大好きな自己ベストでの私が選んだプレイリスト、
まずは…
最近歳のせいか昔に想いを馳せることが多くなったような気がする今日この頃ですが、そんな中で小田さんがソロデビューした当時に演奏していた曲で、その時の仲間や思い出が蘇ってくる曲や、私が1000回以上ライブで演奏したであろう、思い出のプレイリストです!
1. キラキラ
2. 愛を止めないで
3. さよなら
4. Yes-No
5. 言葉にできない
6. ラブ・ストーリーは突然に
7. 君住む街へ
8. 恋は大騒ぎ
9. the flag
10. たしかなこと
11. 哀しいくらい
12. Little Tokyo
13. またたく星に願いを
続きまして…最近歳のせいか深夜にひとりで静かに過ごす時間がとても心地良くなってきた今日この頃ですが、そんな時、眼を瞑ってアップルティー飲みながら聴きたい、大好きな曲プレイリストです!
1. I LOVE YOU
2. 遠い海辺
3. とくべつなこと
4. 東京の空
5. やさしい風が吹いたら
6. 風を待って
7. what’s your message ?
8. Oh! Yeah!
9. 緑の街
10. woh woh
11. 愛の中へ
12. いつか どこかで
ただ「自己ベスト」には入ってませんが、東日本大震災とも重なったというのもありますが、小田さん史上一番好きな曲は「hellohello」です。「自己ベスト-3」に入ってないのは少し残念ですが、懐かしい想いが蘇ってくる曲、大好きな曲、そして人生後半戦を迎える今、何気ない日常に感謝しつつ、自分らしく自然に頑張っていこうと思わせてくれる曲です!(あくまで個人的な想いです 笑)
Guitars 稲葉 政裕
明治安田生命提供の「キャディ」を見てたら小田さんの「自己ベスト-3」のお知らせが届いた。青木さんと小田さんのやり取りに集中していたので、届いたお知らせをよ~く見てみると17年ぶりのベストアルバム「自己ベスト-3」が発売になると言う!!!!ええええええええ、なんと17年ぶりのベストアルバム?生まれた子供が17歳。南沙織も「17才」。森高千里も「17才」。「奥様は18歳」(笑)。それにしても驚いたのが、小田さんの還暦から17年。青木功さんのキャディもチャレンジャーの小田和正さんでしたが、攻めに攻める小田さんの「自己ベスト-3」77才のチャレンジ
すごいことである。
そっと収録曲を見てみると「遺留捜査」でお馴染み私の大好きな「やさしい風が吹いたら」が収録されてる。ライブでも「今は もう かなわぬこと 思い出の中でしか会えない あの人」と会場を響き渡るあの透き通る声。マイクを握りしめて会場を歌い歩く小田さん。ライブ会場で聞くこの曲は鳥肌ものなのです。ほんとに鳥肌。続いてアンコールでお馴染みの「またたく星に願いを」も収録されている。ライブでは有賀啓雄くんの素晴らしいストリングスアレンジが曲にスピード感を増し増ししてバルーン登場にお客さんも狂喜乱舞!!!続いて「こんど、君と」「風を待って」も収録。なんと素晴らしい!!!新曲「その先にあるもの」「すべて去りがたき日々」など16曲も入ってます!小田さんの「自己ベスト-3」ぜひお買い求めくださいね。
FAR EAST CLUB編集部からあなたの「自己ベスト」と言うお題が来ました。う~ん、むずいなあ。とつぶやきシロー。考えました!
私の推し小田さん曲ベスト10を発表します。「いなp推しの自己ベスト」
ドラムロール ダダダダダ!
第10位「風の街」
この曲はAメロが小田さんの語りと唄メロに2つが流れています。そこにインパクト大の小田さんのシャウトでサビへ!この時の小田さんの声がほんとにかっこいい!!!おすすめ!
第9位
「Oh! Yeah!」タイトル通りOh Yeah!なファンキーなナンバーなのです。演奏して歌うとそのSoulfulな「Oh Yeah!」を感じるでしょ!!!ねねね!
第8位「遠い海辺」
映画「緑の街」の挿入歌ですね。♪遠い海辺をどこまでも歩いてく。3連の心地良い曲!自分のライブでもカバーしてみたりしてるけど。歌唱力が追いつきません。
第7位「たそがれ」
オフコース時代の名曲。あと聴きなので、オフコースのベストアルバム買ってから小田さんにサインをもらいました。
第6位「きかせて」
これまたオフコース時代の名曲。♪窓は開けたままで話を聞かせて手紙もくれなかったね。その後の「そのひとといれば」を歌うんです。ライブでやりたい曲のひとつでもある。
第5位「愛を止めないで」
もうテーマを演奏しながらメロ歌うの大変で大好きな曲です(苦笑)。ディストーションギターの似合う小田さん曲ですね!
第4位「the Flag」
こちらもロック色強いナンバーですね。イントロのギターがかっこいい。ギタリストでは考えつかないメロディ流石小田さん。
第3位「緑の街」
映画も何度も観ましたが、この曲大好きで歌いたいけど、サビが高いので、裏声になって悲しい…(笑)。小田さんのkeyで歌える薬小田薬局に売ってませんか??? 笑
第2位「別れの情景」
転調のすごい曲。しかも自然な転調!聴いてるより、演奏して歌うとかなり難解な楽曲です。大好きな曲です。さて。。。。最後
第1位!!!!は「そして今も」
アルバムではスターダストレビューのコーラスが素晴らしい「LIFE-SIZE」にライブバージョンが収録されていて、私のエンディングソロが泣かせますよ。たぶん泣かせるはず。。。。。。汗
と言うことで小田さん、「自己ベスト-3」発売おめでとうございます!!!
Bass 吉池千秋
「自己ベスト-3」
発売おめでとうございます!あらためて今回のベスト盤の収録曲を聴かせていただき、最初に小田さん(オフコース)と出会った中学生の頃の楽曲から始まり、その後、小田さんのソロ活動の開始と共に参加させていただいた頃の楽曲、そして!一昨年から再度参加させていただいた頃の楽曲と、そのひとつひとつの楽曲が自分の人生に深く関わっていて、もしかしたら小田さんとの直接的な出会いがなくても大好きで聴いていた音楽なのに、そこにもっと深みを与えてもらって…。小田さん本人はもちろん、関わってくださるスタッフの方々やたくさんのお客さんの顔が浮かんでくるような素晴らしいアルバムだと思いました。
僕の「自己ベスト」プレイリストのテーマは、「the music of my life!」です!
きっと皆さんひとりひとりにもあるのでしょうね。事あるごとにこの楽曲を聴いて、大切な人を想い涙が溢れることがたくさんありました。
もちろんこれからもずっと!♬
1. 愛を止めないで(1979)
2. 言葉にできない(1982)
3. I LOVE YOU(1982)
4. 緑の日々(1984)
5. 君住む街へ(1989)
6. my home town(1993)
7. たしかなこと(2005)
8. 風を待って(2021)
9. こんど、君と(2021)
10. what’s your message ?(2023)
11. その先にあるもの(2014)
12. すべて去りがたき日々(2024)
1st Violin 金原 千恵子
【自己ベストにあるいっぱいの思い出、小田さんの楽曲に対する熱い想い…】
自己ベスト1~3の楽曲を眺めていて思うのは、思春期に聴いてゾクゾクヒリヒリした感覚、やがて大人になってドキドキキュイーンしたり、その後まさかの小田さんの録音に参加させていただき、バンドメンバーとしての今日に至る…。あの伝説の日本武道館ライブのすごく上の方の席で、1曲1曲を必死に聴いて声を振り絞っていたあの頃から、私の人生に小田さんの楽曲はずっと寄り添ってくださっている!のでした。いつまでも色褪せることなく私達に感動を与え続けてくれる素晴らしい楽曲達は、小田さんの音楽に対する真摯な姿勢、伝えたい気持ち届けたい気持ちの強さの結晶なのだろうなと思います。17年振りの発売おめでとうございます!!!
そして私の母は小田さんが大大大好きでした♡旅立ちの時も大好きだった「たしかなこと」を流してあげました。父も姉も兄も小田さんの歌にはそれぞれの深い思い出があり、今回そんな話しをみんなでしながら涙したり大爆笑したり!エピソードお話ししたいとこですがご想像にお任せします(笑)。
ということで、家族みんなで選んだ思い出がいっぱい詰まったプレイリスト
『私と家族と小田さんの歌』
キラキラ
秋の気配
I LOVE YOU
生まれ来る子供たちのために
愛になる
緑の街
君住む街へ
大好きな君に
たしかなこと
すべて去りがたき日々
私自身に関しては、ちょっと選びきれず…です。新曲に至るまで全ての楽曲が皆さまと同じく愛おしいです♬
2nd Violin 吉田 翔平
自己ベスト-3、発売待ち遠しいです!
自己ベスト-3の曲が、僕の生まれた1982年から2024年まで入っているのを拝見して、僕は本当に産まれた時から今まで42年間、小田さんの歌と共に生きてきたんだなぁと改めて実感しました。これからもずっと小田さんの歌とともに生きて行けたらと思っております。
そして私が選ぶプレイリスト!
大学時代に初めて購入した車で、当時お付き合いしていた彼女と2人で「自己ベスト」をよく聴きながらドライブしていた思い出があります。まさかその曲たちをステージで演奏する日が来るなんて、当時の吉田翔平は彼女に夢中で、そんなこと夢にも思っていませんでした…ということで、題して、ズバリ、そのままですが…「僕の学生時代、初めて購入した車でよくかけていたプレイリスト」です。
1. キラキラ
2. 伝えたいことがあるんだ
3. the flag
4. たしかなこと
5. 言葉にできない
6. さよなら
7. 君住む街へ
8. ダイジョウブ
9. my home town
10. woh woh
Viola 徳高 真奈美
『自己ベスト-3』発売が待ち遠しいです♡
小田さんの中から生まれ出て来た、たくさんの曲!何度も言っているかもしれませんが、私が初めて小田さんの歌声を聴いた時のあの衝撃、そして、歌詞やメロディに釘付けになった感覚は今でも鮮明に覚えています!!!金原ストリングスでレコーディングに参加させていただいた曲はもちろん推しです♪『自己ベスト』はP.243私が思春期に聴いた曲も入っていて、聴いているとあの頃の自分が懐かしく思い出されます。いつの時代も、年齢に関係なく、小田さんの歌は人々の心に響いていくのだろうと思います。そこで私のプレイリストは「もし私に孫がいたら、、孫と一緒に聴きたい小田さんのプレイリスト」
でーす\(^o^)/
「この歌良い曲でしょう。実はね、おばあちゃんが演奏しているんだよ」と自慢したいので…笑
1. 秋の気配
2. さよなら
3. 言葉にできない
4. my home town
5. 緑の街
6. 生まれ来る子供たちのために
7. 愛の中へ
8. たしかなこと
9. すべて去りがたき日々
10. 哀しいくらい
11. 東京の空
12. 風を待って
13. so far so good
14. what’s your message ?
15. その先にあるもの
Cello 堀沢 真己
私が一番好きな曲
「東京の空」
この曲はライブ時にはストリングス不参加の為、小田さんの曲の意図に構わず、勝手に自己投影して曲に入り込んでいました。またライブの途中、演奏者でありながら曲に入り込みすぎて、手が止まりそうになった事が何度もあるとの自己反省がありまして…危うく事故ベスト、になるところでした…(笑)。
そんなこともあり、私のプレイリストはサポートミュージシャンしか味わえない「ステージ上にいながら、思わずお客さんの気分になってしまう」プレイリストです。
1. Yes-No
2. ラブ・ストーリーは突然に
3. 秋の気配
4. I LOVE YOU
5. 言葉にできない
6. やさしい風が吹いたら
7. 生まれ来る子供たちのために
8. 東京の空
9. たしかなこと
10. ダイジョウブ
Kazumasa Oda Tour 2025「みんなで自己ベスト!!」