早稲田大学グリークラブ定期演奏会に出演
二年越しの夢が叶って
小田さんの作った合唱曲を、小田さんの指揮で歌う。私が2年前に思い描いた夢は、私の想像をはるかに超え、素晴らしいかたちで現実となりました。早稲田大学グリークラブは2007年に創立100周年を向かる男声合唱団です。12月2日に団創立100周年記念の定期演奏会を催しました。この炎王会の第三ステージで小田さんのお力を借りしました。我々のために合唱曲をつくって頂き、本番の指揮を振ってもらうというものでした。小田さんがステージに現れると、会場は大きな拍手と「ホントに小田さんが出てきた!」というざわめきで包まれました。小田さんの指揮の下、私たちは小田さんに指導されたことを忠実に表現すべく必死で、しかし満足で一杯の表情で歌いました。団員にとって、お客さんにとって、忘れられない一日となりました。我々が団の歴史に衝撃的な足跡を残して瞬間でもあります。私は今回の企画のスタートに携わった人間としてこの上ない充実感と、小田さんへの感謝の念で一杯でした。2年前の夏、学生指導者の星雅貴を始め、同期の人間と「100周年何しよう?」と語りっあっていたことを思い出します。「100周年にふさわしい」「早稲田にしか出来ない」「合唱というイメージを打ち破る」「何かこう、圧倒的な」企画はないかと常に考えていました。私は「日本の誇るトップアーティストに曲を作ってもらって、一緒にステージに上がれば盛り上がるだろう」というアイデアを秘めていました。その候補の第一として、早稲田に縁があり幅広い層に人気がある小田さんを挙げさせてもらったのです。「とりあえず掛け合てみて、ダメだったら帰ってこい!」という同期の了承を得て、私は依頼の手紙を読んでもらうため、05年の12月28日、ファー・イースト・カフェに赴きました。店長の下野さんに取り次いでもらうようお願いして、手紙を託しました、すると年明けにファー・イースト・区アブよりメールが届いていました。「小田(さん)が企画に興味を持っている。企画の詳細を教えてほしい」という内容でした。そこから話は私達の想像以上のかたちで進んでいきました。小田さん本人との交渉の機会を与えてもらい、小田さんに思いをぶちまけました。小田さん本人の言葉で企画のGOをもらったときの嬉しさといったらありませんでした。その時から、小田さんは本番に至るまで、私たちの希望に耳を傾け続けてくれました。学生のがむしゃらなお願いに応え続けてくれた小田さん対して、、私たちは感謝の気持ちで一杯です。
今回のお付き合いを通じて、小田さんとお話しする機会が多かった私が、小田さんに対して持ってるイメージは「周りに迎合せず、自分のポリシーを突き通す人」でした。目先のもの囚われず、自分の中に確かな物差しを持ってる人だと感じました。また「寡黙で厳しい人」という印象もありました。確かに最初にお話したときは無口でかなり怖い印象でした(笑)。しかし、長くお付き合いするうちに私たちの良さを分かって頂いたのか、この前の演奏会の時には、気さくにお話をして頂くことが多かったように思います。何とか小田さんに私たちの活動が認められたようで、とても嬉しかったです。
今回の演奏会をもって私はサークルを引退しました。サークル最後の演奏会で、私の二年越しの夢が実現できたことは、私にとってこの上なく素晴らしい経験でした。小田さんをはじめ、ファー・イースト・クラブのスタッフの方には大変お世話になりました。これけら渡井は小田さんのファンの一人として、応援して参ります。本当にありがとうございました。
早稲田大学グリークラブ ベースパート 斎藤善大
★コメントタイプ:ひとり語り
★アーティスト:artist-0001
グリークラブの諸君へ
元気にしてますか。年末のテレビは見てくれましたか。それぞれに描いていたイメージとは違ったものになっていたかもしれないけれど、みんなの思い出になってくれれば嬉しいです。定期演奏会も素晴らしく、みんなの気持ちが伝わってきました。 特に卒業していく4年生諸君は100周年のイベントという重責を担っての数々の企画、準備はほんとうにたいへんだったしょう。でもそれだからこそ君たちの心に、かけがえのない宝物がたくさん残ったに違いないとボクは信じているし、そのうちのほんの短いひとときだったけれども、一新に過ごせたことを幸せに思っています。 そのステキな宝物を大切に懸命に生きて行ってください。ご苦労様でした卒団おめでとう。そして3年生以下の諸君、去っていく彼らそして卒業生たちの意志を見事に引き継いで、更に誇り高く早稲田大学グリークラブの理想を目指してください。
小田和正
この道を行く
木漏れ日が ときを刻んでいる
光と陰とを 時計の針にして
青い日々が 僕らを やさしく包んでいる
さえぎるもの 何もない 風は 明日へ 吹いている
かけがえのない日々 それは きっと今 この時
すべてのことが この場所から 始まろうとしている
この道は どこへ 続いてる
僕らは 何を めざしているんだろう
ためらうことはない 恐れることはない
数え切れぬ 季節が 僕らを 待っているんだ
かけがえのない日々 それは きっと今 この時
すべてのことが この場所から 始まろうとしている
遥か過ぎ日々よ そこから 見えてるか
僕らは 今 何を 信じて 歩いて行けば いいんだろう
月の光が 静かに 今日を 終わらせて
不安と期待を 胸に また 明日を 迎える
遥か過ぎ日々よ そこから 見えてるか
僕らは 今 何を 信じて 歩いて行けば いいんだろう
道は 険しくとも 流れに 背を向けて
僕は 行くんだ 友よ 君の 誇れる 自分でいたい
今を 忘れずにいたい
KAZUMASA ODA TOUR 2008"今日も どこかで"