「小田和正 映画製作へ」の新聞報道を見て
初めてお便りをします。小田さんは一度お目にかかりたいと気になっていた人でしたが
来年、映画をお撮りになると云うニュースを新聞で知りました。やはりやりましたね!!おめでとうございます。
是非素晴らしいやつをやっつけてください。"ただただ娯楽映画でいい"という言葉を聞いて嬉しくなりました。
みんなが楽しめる本物の娯楽映画程、難しいものなんです。何故なら何よりも完成度の高さを要求されるからです。
でき上がるのを楽しみにしています。この際、大いに小田さんも映画作りを楽しんでください。
機会があったら一度お会いしたいものですね。(津川雅彦)
★コメントタイプ:ひとり語り
★アーティスト:artist-0001
「いつかどこかで」の脚本を書いてる時点では
「この登場人物にはこの台詞を喋らそう」
と考えていたけど、気がつくと、すべての登場人物のなかに
「自分が居る」ことに気づいたよ。
俺が作ると言えば、わーっと沢山のスタッフが動き始める.
作らないなら、何も起こらない。
だから映画は、人生最大の「企画」だったよ。
オフコースが続いてたらやってなかったな。
バンドという"箍(たが)"が外れたからこそ、だろうね。
絵コンテを配り始めたら、現場の空気が変わったな。
撮影している時に大事なのは、現場をどう牛耳って、自分が望む形に、どう持って行けるか、だから。
主人公が煙草を吸うとする。小道具のスタッフが、俺に銘柄を尋ねてきた。
女優の着る服も尋ねられる。監督にはすべての決定権があるんだ。
でも裏を返せば、すべてを自分の意識のもとで、決定しなければいけなかった。
映画の世界の人間は時間を守るのさ。
つくづくいいことだと思ったね。遅れたヤツが後ろめたいのは、
早く行ったヤツが馬鹿をみるより、ずっといいからさ。
Kazumasa Oda Tour 2019 「ENCORE!! ENCORE!!」