明治安田企業CM曲「すべて去りがたき日々」配信開始
小田和正:
新曲へ込めた想いはやっぱり「ありがとう」ですよね。ファンのひと、そして明治安田、それからいろいろなスタッフにここらできっちり感謝しておかなきゃ、という想いで書きました。今日、社長がちょっと感動してくれて、その一歩を歩みだしたかなっていう気持ちです。あんまり手の内は明かしたくないけれど、本当は「感謝」っていう言葉を入れたかったのね。「ありがとう」っていう一言が、言えるひととなかなか言えないタイプのひとがいると思うんで。あいつは「ありがとう」って言ったことねえな、みたいじゃなくて、やっぱり素直に気持ちを伝えるっていうことがとっても大事なんだと思って。
永島英器:
最後の「ありがとう、ありがとう」っていう言葉は僕の気持ちの中でもいつも頭の中にあるし、いつも口にしてる言葉でもあるので、小田さんが最後に心をこめて言ってくださったことがすごく嬉しくて、涙が溢れました。
小田:
「ありがとう」っていう言葉が最後に絶対に来るんだっていう確信はなかったけれど…。明治安田の「超えていく」っていうテーマについても、超えていく前の段階があって、その手前のところでいろいろなひとに世話になってるはずだから、その「清算」っていうとおかしいけれど、ちゃんとその気持ちを伝えておくべきだっていう。また自分でもその「ありがとう」っていう気持ちを伝えたいなって思っているので、そこを書けばいいんだっていうことで書きました。ただ、今聞きながら思いましたけど、その「ありがとう」が、「ただいま」ぐらいなことになっちゃってもいけないし、皆さんにどう届くかなと思ってますね。
永島:
小田さんらしいなと思うのは、一人ひとりとか、ここで言う「あの日も そして あの日も」とか、そういう一瞬一瞬に対するやさしい想いが小田さんらしいと思います。
小田:
終わってみればなんかいい感じにできたかなぁ。
永島:
ありがとうございます。もう一つこの歌詞の中で「その顔を見ただけでただ嬉しくなった」っていう部分もとても心に響くフレーズでした。うちの営業職員って75歳まで働けるので、人生の先輩も多いんですよね。そのときに目を合わせて挨拶しただけで、握手しただけで涙があふれることもあって、それはどういうときに涙があふれるのかなって考えたら「態度価値」が美しい人になると僕は涙が出るんだなと思えたんです。今日この「その顔を見ただけでただ嬉しくなった」っていうのは、すごく心に響いたフレーズでした。本当にありがとうございました。
小田:
「言葉にできない」から始まって25年ということを考えるとコロナや、いろいろなことがあって、ここへたどり着いてきたっていう。あっという間だったけど、確実にその時間があったなって思いますね。それこそ「ありがとうありがとう」また頼んでくれたんだなっていう。またいつかそういう機会があったらまた感謝っていう言葉を…
永島:
次の曲もお待ちしております(笑)。
小田:
余計な事言ってしまった(笑)。
「すべて去りがたき日々」
作詞・作曲:小田和正
幸せをくれる笑顔 やさしくあふれて
あの広い空のように 見守っていてくれる
みんなの言葉を 決して忘れない
くじけずに 歩いて行く 勇気をくれた
どんな時も 一人ではなかった
時はやさしく やさしく流れた
いちばん悲しくて 辛かった時も
その顔を見ただけで ただ 嬉しくなった
どんな時も 一人ではなかった
時はやさしく やさしく流れた
かけがえのない 日々 すべては 君たちが
そこにいたから あの日も そして あの日も
いつか きっと 君に伝えたいんだ
心込めて 君に
明日 きっと それを 君に伝えよう
心込めて ありがとう ありがとう
Kazumasa Oda Tour 2025「みんなで自己ベスト!!」