★コメントタイプ:ひとり語り

★アーティスト:artist-0488

★対象:diary_02785

11月27日RED RIBBON LIVE飛び入り出演。

「僕との“クリスマスの約束”事件」


 毎年12月1日が世界エイズデーということもあり、日本でも、REDRIBBONLIVEはその前の11月最終週に開催してきました。僕は毎年のように小田さんにこのイベントへの参加をお願いしてきましたが、小田さんと言えば、この時期は恒例のTBSの「クリスマスの約束」の準備で、てんてこまいなんですね。だから結局はぎりぎりまでスケジュール調整を試みていただいてきたんですが、残念ながら日程上お互いのスケジュールが合わず、実現できなかったんです。でも、すごいでしょう?最後の最後まであきらめずに調整してくれていたんです。さらに、昨年は、ビデオメッセージという形で、コメントVTRをいただきました。その内容に、これまたビックリでした。小田さんというフィルターを通して僕のことをみなさんにわざわざ紹介してくれている温かい内容のお話で、さらにコメントの最後に「必ず今度は会場に行きます!」とまさに、“クリスマスの約束”をしてくれたんです!その言業で会場にどよめきが起こりました。そして、5年目という節目の今年、遂に!遂に!RED RIBBON LIVE 2010に参加を果たしてくださったんです!「今夜の飛入りゲストをご紹介しましょう!…小田和正さんで~す!!」と言った瞬間、悲鳴に近いような声と、感動しているようなうめき声のような「うお~~~!」という声が会場を埋め尽くしました。最前列の女の子は既に泣いていました。しかも小田さんはリハーサルをしていないんです。だから登場と同時に「先にセッティングの方をお願いします」とうながし、僕がその間をつないで「スゴイですよ、リハーサルなしです!それでも歌うって来てくださいました」と言った瞬間小田さんがクス笑いをしながら「それでも歌えって言ったじゃないかよ」と一言。僕は懐かしのドリフターズなみにぶっ倒れました!当然会場は拍手付きの爆笑です。さすがお兄ちゃん!その後、僕がリクエストした「言葉にできない」をキーボードだけの弾き語りで歌ってくださいました。沢山の人の心のひだに染み込んでいく、まさに音楽の神様が降臨しているような時間と空間でした。会場のみんなも当然目を潤ませながら聴き入り、ツイッター上でもその声に震えている様子がはっきりと出ていました。「小田さん来たー!」「凄すぎる、信じられん!」「これは事件だ!」「あかん、また泣く」「見てるこっちの方が、びっくりして言葉にできません」「男だなぁ小田和正!」「小田さんカッコよすぎる」とか、大パニックって感じでした。いずれにしても、HIV/AIDSの問題にしても、どんなテーマの啓発でも、すべては命の啓発ですよね。小田さんの歌声は、そんな人間の命というものにダイレクトに響いてくる、まさに神がかった声なんだと痛感しました。だからこそ「がんばれよ、応援してるぞ」という小田さんの愛を感じずにはいられませんでした。

KAZUMASA ODA TOUR 2011「どーもどーも その日が来るまで」