「クリスマスの約束・2007~そして今思うこと」
今年はどういうわけか、なんだか自分の周り、あちこちで節目に当たることが重なりました。ボクはそういうことは取り立てて騒がないで、ただ淡々と過ごして行けばいいんじゃないかというふうに思って来たんですが、今年還暦を迎えまして、不本意ながらこれはとうにも節目と呼ばないわけにはいかない、という気持ちに襲われました。で、今ここに立ち、振り返ってみるとつくづく色んな縁や、巡り合わせがあって生きてきたんだなと思ったのであります。今年はそんなことを考えながらクリスマスの約束を進めて行きたいと考えています。
さて、今夜最初のゲストは「中央線」という名曲を書きました、宮沢和史くんです。ボクにとってこの曲は、矢野顕子さんが見つけてくれた宝物のような曲でした。というのもいつの頃だったかアッコちゃんのビデオアルバムみたいなのが発売になる時、何か書いてくれと言われて、引き受けたわけですが、その中にこの曲が入っていて、何度も何度も聴きました。コメント書かなきゃいけないんだけど、そっちのけで繰り返し聴いたわけです。その時、知らないところにこんな名曲が隠れてるんだ、こりゃ気をつけなくっちゃなぁと思いました。
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宮沢和史
──「クリスマスの約束」のオファーを受けの率直な感想をお聞かせ下さい。この番組のことはご存知でしたか?印象になっていることがあれば…。
宮沢和史:
ピュアな音楽番組が少なくなったこの時代に、毎回とても上質な音楽を発信している番組だと認識していました。「いつか出演してみたい」ずっとそう思っていました。
──選曲やリハーサルの様子について、何かエビソードがあればお聞かせ頂けますか?
宮沢:
2日間に分け、数時間リハーサルをさせていただきました。小田さんが「もう一回やろうか?」と言うたびにうれしかった。「もう一度一緒に歌える」そう思ったからです。
──ライブのテレビ収録について、いかがでしたか?やりづらかった事などあれば...。
宮沢:
そんな入念なリハを重ねたにもかかわらず、本番ではとてもナーバスになり、小田さん、そしてバンドの皆さんにご迷惑をかけてしまいました。僕の音楽人生の中、あそこまで緊張したのは初めてでした。自分でも驚きました。
──もし、ふたたび番組出施依頼を受けたとしたら小田とどんな曲を歌ってみたいですか?その理由を含めて伺えますが?
宮沢:
小田さん、そして、オフコース時代の作品を歌ってみたいですが、いつか一緒に曲が作れたら幸せです。
出演させてもらって、番組の志の高さを改めて感じました。いつまでも続けていただきたいです。可能であれば、少しハメをはずせるコーナーを作っていただき、もう一度そこで歌えたらうれしいのですが…。
ずっとずっと先頭を歩き続けてください。本当にありがとうございました。
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NHKとかがよく、「100年後に残したい100曲」というような企画を勝手に許可なくやってますが、「秋桜」という曲はきっとそういうところで選ばれるんだと思います。この曲を書いた人が二人目のゲストです。さだまさしくんです。作業は正味8時間くらいでしたかね?一緒に曲を作りまして。彼はきっとこういう風に音楽というか人生に取り組んで、今までの時間を過ごして来たんだろうな、と想像していた通りの人でした。それが嬉しかったです。
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さだまさし
──初めて会ったのはいつ頃のことですか?
さだまさし:
1974年か75年、北海道五カ所で行われたオフコース、グレープのジョイントコンサートの時です。札幌は勿論、確か函館や苫小牧へ行ったのを覚えています。
──出会う前の小田(オフコース)の印象はいかがでしたか?
さだ:
僕も仲間と遊び半分だけど高校時代にヤマハのライトミュージックコンテストを受けたのですが、その頃からオフコースは憧れの存在でした。
──「クリスマスの約束」の出演依頼を受けた時の率直な感想をお聞かせ下さい。
さだ:
番組は何度も観て居ましたので、まず楽しみだなあ、と思いましたよ。
──「曲を一緒に作りたい」といきなりの依頼だったと思うのですが、その時の率直な感想や様子を教えて頂けますか?
さだ:
歌作りをしている人間ですから小田さんのような人と一緒に歌作りをするのはとても楽しみなことです。ただ、いきなり「今作ろう、ほれ、とりあえず詞を書いてみろ」というノリには焦りましたけど。
──出来上がった楽曲について、どのよ感想をお持ちですか?
さだ:
いや、素晴らしいのが出来ましたね。二人寄れば文殊の知恵ですなあ。あっははは。次回作は何時やりますかな?この調子なら十日あればアルバムが出来ますなあ(笑)。
──リハーサルの様子はいかがでしたか?何かエピソードがあればお聞かせ頂けますか?
さだ:
小田さんは真面目だからちゃんとリハーサルをやるんですねえ。僕はいい加減なので、当日にかなりの不安を持っていることが多いですよ。ま、その緊張感がたまらなかったりするのですが、小田さんのリハーサルは僕が行ったときには既にほとんど出来ていて、僕がそこにはめ込まれれば完成、って感じでしたから、安心でした。
──ライブ収録に際しての心境とか、いかがでしたか?新しい発見とか、やりづらかった事などあれば…
さだ:
やりにくかったことはありませんが、小田さんが観客を放りっぱなしでフォローしないからゲストの俺が気を遣ってしまった。あれ、放置プレイだな。小田さんのお客さんは物静かで素直で良いなあ。俺のお客だったらわいわい声が飛んで結局相手しちゃうと思う。歌手の性格の差が聴衆にも出るんだなあ(笑)。
──もし、ふたたび番組出演依頼を受け、小田とどんな曲を歌ってみたいですか?その理由を含めて伺えますか?
さだ:
僕は元々コーラスが大好きで、アマチュアバンドでも自分がソロを取ったことは無かったのね。だから次は思い切り難しいハモをやりたいと思う。勿論新曲さ。元々小田さんはアーティスト同士の繋がりを大切にする人で、グラミー賞のように、アーティスト同士がお互いをきちんと認め、讃え、励まし合うような音楽賞を作ろうよ、って言っていた位の人です。日本の音楽人が未成熟で小田さんの言うような公平で理想的な音楽仲間同士の音楽賞は実現できなかった。こういう「業界の精神環境」が日本の音楽文化の質を高めてゆけない原因だろうと思う。小田さんにはもう少し頑張っていって、将来の音楽シーンのための道筋を見せてやって欲しいと思う。勿論一緒にやるよ。
とても楽しかったです。こころから感謝します。
ゴルフも含めて、また是非一緒に「面白いこと」をしましょうね。まずはどうぞお元気で。
たとえば
話したいことが幾つもある あの頃の僕に会えたら
たとえば迷いながら選んだ道の 辿り着く場所について
伝えたいことは他にもある あの頃の僕に会えたら
たとえば信じていたことの正しさと その過ちについて
それから不安を胸に映し 怯えたあの夜の闇も
たとえば ありもしない闇に紛れて逃げたことも
あの頃の僕に告げたいのは
ひたすらひたすら 歩き続けること
あの頃の 歩幅で構わないから
ひたすら ただ ひらすら 生きてゆくこと
尋ねたいことが幾つもある 未来の僕に会えたら
たとえば傷ついたり 愛されたこの生命の重さや
尋ねたいことは他にもある 精一杯生きたかどうか
たとえばめぐり合えた 愛しい人のことを
ここからの僕に言えることも
ひたすらひたすら 歩き続けること
ありのままの歩幅で構わないから
ひたすら ただ ひたすら 生きてゆくこと
ひとつだけ言えることは 全ては今日のために
たいせつなことはひとつだけ 全ては今日のために
話したいことが幾つもある あの頃の僕に会えたら
話したいことが幾つもある 未来の僕に会えたら
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夏の終わりに、京都でとてもユニークなイベントがありました。その趣旨を聞いてもよく分からなかったのですが、まぁ行けば分かるだろうと、とにかく折角呼んでもらったからということで行きました。しかし行ってみるとさらに分からない、でもこれかなんと言ったらいいんだか、今まで経験したことのないようなイベントで、打ち上げも含めてメチャクチャ楽しかったのであります。その縁で来てくれました。その風変わりないイベントを主催した「くるり」の二人が今夜3番目のゲストです。
岸田くんはボクの「恋は大騒ぎ」って曲が好きだって言ってくれて、京都のイベントでもやったんですが、彼の作る曲は全然「恋は大騒ぎ」に影響されてる様子もなく、まぁそりゃいいんですが、いずれにしても、すぐ次の世代の人たちではなく、かなり離れた人たちからそんなふうに言われるのが不思議な感じがします。
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くるり
──出演依頼を受けられた時の率直な感想をお聞かせ下さい。
岸田繁:
テレビを観ないので、番組のことは存じませんでした。雨のなか歌っていただいたので(笑)、即答で出ますと答えました。
佐藤征史:
すみません、その頃はこの番組についてまったく知らなかったので、どんな番組なんだろうとだけ思ってました。話を聞いたら、歴史があって、たくさんのミュージシャンが参加されていたので、光栄に思いました。参加して、スタッフジャンバーにびっくりしました。
──選曲やリハーサルの様子について、何かエビソードがあればお聞かせ頂けますか?
岸田:
最初に小田さんと、マネジャーの木下さんがハモッていらっしゃるデモテープを聴いて、歌えるマネージャーはいなと思いました。
佐藤:
今まで演奏した中で、一番メンバーの多いバンドだったので、最初音をどう聞いたらいいのか戸惑いましたが、敵な先輩ミュージシャンの皆様のおかげで、楽しく演奏させていただきました。
──テレビ収録について、いかがでしたか?やりづらかった事などあれば…。
岸田:
テレビカメラに弱いので、緊張しました。でも楽しみましたよ。
佐藤:
まず幕張メッセでの収録ということで、スタンディングのお客さんが数千いて、3メートルくらいあるステージを想像していたので、予想と正反対の素敵なセットにびっくりしました。あとメインスピーカーの前で演奏するという、長年の夢がかないました。
──ふたたび出演依頼を受け、選曲できるとしたら、どんな曲を歌ってみたいですか?その理由を含めて伺えますが?
岸田:
小田さんの曲を一緒にやってみたいですかねぇ。でも、自分たちの曲でも小田さんと一緒にやりたい曲がまだいくつかあります。
佐藤:
くるりの楽曲の中からであれば「街」。すごくエモーショナルな歌だから。
岸田:
番組を観させていただいたのですが、ミュージシャンの気概と職人魂といったものと、お客さん、視聴者のかたが何を求めているか、というバランスが非常によく取れている、素晴らしい番組だと思いました。僕が高校生の時に観ても、はたまた今観ても、楽しめるような番組かと思います。
佐藤:
若いパンドの芽を育んでいただいてありがとうございます。少しでも小田さんや他の参加ミュージシャンの皆さんと、お互いに何かをフィードバックし続ていけるようにがんばっていきたいと思います。
岸田:
今度はボウリンク行きましょう!
佐藤:
いつまでも現役のかっこいい先輩でいてください。
★コメントタイプ:ひとり語り
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みんなにクリスマスのプレゼントに新しい曲を作ろうということで、ゆずやスキマスイッチとやってきましたが、今年は女性アーティストとコラボしてみようということになりました。彼女とは去年あるイベントで一緒になりました。その時山本潤ちゃんも参加していたので、アンコールで例によってみんなで「翼を下さい」をやりました。ボクは「翼を下さい」はやっぱ潤ちゃんじゃなきゃなぁと思い込んでいましたが、彼女の歌を聴いて、こんな「翼を下さい」もあったんだなと、感心しました。今夜、紅一点のゲスト、矢井田瞳さんです。
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矢井田瞳
──出会う前の小田の印象はいかがでしたか?
矢井田瞳:
正直、怖い人だと思っていました(笑)。私生活が想像できないというか。 孤高のアーティストっていうイメージが強かったんです。きっと、テレビのドキュメンタリー(楽曲の制作過程等、シビアな状況を映していた)を観た時の印象があったんだと思います。今でも、ストイックで厳格なイメージは変わらないですが、小田さんと一緒にご飯を食べたり話したり音楽を作っていく上で、非常に人間らしい部分やユーモラスな所も感じることができて光栄です!あと、とっても女性に優しい!!! ジェントルマンな所に 「胸きゅんっ」です。小田さんは「女性が苦手だ」なんておっしゃいますけれど、私は、気遣っていただいて嬉しい出来事が沢山ありました!
──小田の曲で好きな曲はありますか?
矢井田:
一杯ありますけど、一番好きなのは、「言葉にできない」です。あ、「こころ」 好きです。あ、やっぱり「緑の街」かな。あ、「Yes-No」もよく家で唄います。あ~、決められません。的を得た説得力のある言葉と声とサウンドは、聴いた時だけでなく、あらゆる生活の場面で時を超えて心に鮮明に蘇ってくるんです。すごいです。
──還暦パーティはいかがでしたか?その時の様子を伺えますか?
矢井田:
私は本当に馬鹿で、呼んでいただいてただ喜んでいたのですが、なんと「パーティで1曲歌って」という流れがあることを知って大緊張!!!スキマスイッチの大橋君に電話をすると、「俺達はもう唄の用意したよ~♪」 なんてコメントが!!私も早急に心の準備をしてパーティに向かいました。 還暦パーティには全く関係のない自分の楽曲をピアノで弾き語ってしまい、お恥ずかしいやら何やら。でも、小田さんを初め、とても良い雰囲気に包まれた会場の皆さんが、真っ直ぐに聴いてくださったのが嬉しかったです。音楽に包まれたパーティで、なんともゴージャスな方々のライブを生で感じることができて、めっちゃ贅沢な時間でした。小田さんが歩んできた人生があるからこその、素敵な素敵なパーティだと思いましたし、私も60になるまで歌い続けたいと強く思った夜でした。
──番組の出演依頼を受けたときの率直な感想をお聞かせ下さい。
矢井田:
携帯メールに小田さんから連絡が入った時、何度も何度も見直しました。それ位、驚いたのと同時に嬉しかったんです。勿論、不安もありましたけれど、「クリスマスの約束」は一視聴者として大好きなTVプログラムでその中に自分が入れるなんて!!
──一緒に曲をを作るということになりましたが、 その時の様子、エピソードなどあればお聞かせ頂けますか?歳の離れた小田とは絡みづらくなかったですか(笑)?
矢井田:
小田さんとは還暦パーティでお会いした以来だったので、「まぁ、 改めてクリ約の打ち合わせでも…」という日が設けられました。私は、「もしやその日に曲作りが始まるやも知れぬ」と思い、私なりにワンコーラス程、新曲のラフスケッチを書いて打ち合わせのスタジオに向かいました。すると打ち合わせの日、小田さんからやはり「今日中に作っちゃいたい」 との言葉が!!しかも小田さんの中には明確な新曲のアイディアが!!!そっからは抱えたギター1本で必死についていきました。必死に言葉とメロディーと格闘しました。必死に頭を動かすと「ボーッ」としてきて、 晩ご飯の「釜とら」の味があんまりしなかったのを憶えています(笑)。出来たのは制作開始から8時間後でしたが、本当にアッという間でした。 小田さんは人生の大先輩でもありますが、音楽を挟むととても近くに感じられました。音楽の境の無さを再確認することができました。
──出来上がった曲についての率直な感想を伺えますか?
矢井田:
これまで自分一人で曲を弾いてきた私には、自分の好きな癖もあれば嫌いな癖もあります。毎回曲を書いていて、その網から抜け出せず苦しんだりします。だから、他の人のソングライティング時の判断・選択基準がとても斬新でしたし、刺激になりましたし、出来上がった曲には、初めて聴くような自分の声も入っていました。それらがとても嬉しくて、勿論小田さんの志や技術の高さには感動しっぱなしで………私は「恋バス」が大好きです。
──リハーサルの様子はいかがでしたか?何かエピソードがあればお聞かせ頂けますか?
矢井田:
信頼あるバンドの方々と淡々と何度も練習を重ねるやり方に、熟練を感じました。本番会場でのリハーサルには、大きなテレビカメラが何台もあって、 「あぁ、いよいよやってきたんだなぁー」なんて感慨深くなってしまいました。
──ライブ(テレビ)収録に際しての心境とか、いかがでしたか? 新しい発見とか、やりづらかった事などあれば…。
矢井田:
ドラマのクライマックスを迎える前みたいにドキドキしていました。テレビでも全部生演奏で出たいと思っている私にとって、すごく嬉しい機会でしたし、何より「恋バス」を初披露するっていうことに、デビュー当時みたいな初々しい緊張をしました。小田さんの顔を見ると、もはや「何かを悟った」ような顔をされてたのが印象的です(笑)。
──リハーサル途中で佐野元春さんの「SOMEDAY」のコーラスもやることになりましたが、それを聞いて、 また実際コラース参加してみてどんな気持ちでしたか?
矢井田:
佐野さんに喜んでもらえるように、頑張ろうと思いました。本番日、小田さんと佐野さんはセンターステージで、私はバンドさんと同じステージで…っていう感じだったんですが、私がバンドメンバーの一員になったみたいで楽しかったです。「カメラにもそんなに映らんだろう」と高を括ってノリノリで唄っていたら、結構映っててビックリしました。
──ふたたび番組出演依頼を受け、選曲ができるとしたら、 どんな曲を歌ってみたいですか?その理由を含めて伺えますか?
矢井田:
「Nothing compared to you」 や 「Fast car」等、洋楽で、苦しいまでの熱い愛を唄った曲が歌ってみたいです。小田さんの透き通った真っ直ぐな声で、熱いラブソングを聴いてみたいからです。
私ごときが言うのもなんですが、ほんまに素晴らしい番組だと思います!これからも気持ちある限り続けて欲しいです!(言うのは簡単ですんません。)音楽は人の心にも入れるし、心の中の音楽は誰にも奪うことはできない。そしてそれには年代もジャンルも関係ない。そんな当たり前のようで素晴らしいことを、シーンの最前線にいる小田さんが伝えてくれることが、とても勇気になります!
──さてその「恋バス」ですが、新たにスタジオレコーディングし、 3月にリリースが決定しましたが、レコーディングの時の様子を教えて頂けますか?
矢井田:
「恋バス」を長く人々に愛して聴いてもらいたいという気持ちでレコーディングしました。クリスマスの約束収録時のアレンジとは違うアコースティックアレンジにしてレコーディングしましたので、ヤイコALBUM ver. とさせて頂きました。小田さんもコーラスで参加してくれています!レコーディングの日はちょうどクリスマスで、小田さんからクリスマスプレゼントももらっちゃいました!めっちゃ嬉しかったです。大切にしまーす。レコーディング中も、小田さんの声の性質に再度ほれぼれ。季節関係なく聴けるように、そして小田さんと私が近くで歌っているような素朴な感じを心がけました。二人とも、すごく生肌な感じの声なので、小田さんのファンの方にも喜んでもらえたら嬉しいなぁ!と思っています。
小田さんに出会えて、そして新しい曲が生まれて、本当に嬉しいです! 小田さんの音楽をこれからも楽しみにしています!
恋バス
ねぇ貴方は今何をしているんだろう
毛布にくるまってずっと考えてる
こんなに会いたいなんて 意地悪なくらい
窓の外 素敵な クリスマスのせいかな
Ah 気付かなかった どうして
貴方が一番 誰よりも好きよ
そっちに行っていいかな
今すぐ飛んでいきたい
心はもう 決まってる
きっと私会いに行くの
揺るぎない この想い 白く積もった
それでも少しためらって 飛び乗った
バスは 走り抜ける クリスマスの夜を
Ah 流れる明かりを見ていたら
突然雪が 空から舞い落ちた
バスは走っていく
夜は流れていく
貴方に近づいていく 何から話せばいいんだろう
揺るぎない この想い 白く積もった
Ah この雪が
uh 積もる頃には
Ah 伝えられているかな
貴方が一番 誰より好きよ
バスは走っていく
夜は流れていく
心はもう 決まっている
きっと今日なら言える
どんな顔で 会おうかな
待っててくれるかな
貴方に近づいていく 何から伝えればいいんだろう
揺るぎない この想い あなたに溶かそう
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★アーティスト:artist-0001
渋谷公会堂がちょうどCCレモン・ホールに変わったころでしたが、これまたあるイベントがあって、楽屋に入ろうとしたら、その入り口の脇んとこ、つまり廊下です、そこに、ある一人のアーティストがパイプいすを置いて番人みたいに座ってまして。みんなと一緒にいるのが得意じゃなかったのでしょうか…。ボクは彼とは20年くらい前に、ちょっと会釈したくらいの関係だったし、一瞬ためらいましたが、黙って通り過きるのもなんだし…それとちょっと前に彼の曲を取り上げて歌ったことがあったんで、「あの曲いい曲だね」と言ったんです。唐突に。昔の自分だったらあり得ないことですが。そしたら思いの外喜んでくれまして、ボクも嬉しくなりました。そんなわけであの日があって今日があるんだと思います。思い切って声をかけたら来てくれました。今夜最後のゲスト、佐野元春くんです。
この曲は自分の青春をちょっと遅れて歌ってくれた。あ、オレの気持ちってそういうことだったんだみたいに思い出せてくれたような曲です。フラッシュライト浴びて踊りはしてなかったけどね。
★コメントタイプ:Q&A形式
★アーティスト:artist-0178
佐野元春
──「クリスマスの約束」のオファーを受けた時の率直な感想をお聞かせ下さい。
佐野元春:
驚きました。
──選曲やリハーサルの様子について、何かエピソードがあればお聞かせ頂けますか?
佐野:
僕がリハーサスタジオへ伺った時は、「SOMEDAY」を完璧な演奏で迎えてくださった事が嬉しかった。小田さんをはじめ、スタッフのみなさんのおかげで気持ちよく演奏できました。
──もし、ふたたび番組出演依頼を受け、選曲ができるとしたら、小田とどんな曲を歌ってみたいですか?その理由を含めて伺えますか?
佐野:
難しい質問ですね。小田さんにお任せします。
──「クリスマスの約束」は、アーティスト同士、つまり楽曲の「作り手」同士が、互いの作品を認め、称え合うこと。その先に成熱した音楽文化が見えてくるはず……そんな想いから企画された番組です。そんな小田の想いについて、ひとこと頂けますか?
佐野:
素晴らしい企画です。音楽には世代など関係ないことをあらためて感じました。この企画に呼んでくれでありがとうございました。
──小田へひとことメッセージを頂けますか?
佐野:
大吉。
★コメントタイプ:ひとり語り
★アーティスト:artist-0001
こうなってくると「縁」というのは作るもんだという気がしてきますが、みなさんどう思われるでしょうか。初めに言ったように今年ボクは還暦、聖光学院は50周年、実は東北大は100周年、早稲田は創立125周年、グリークラブは創部100周年を迎えます。ついでに言えば来年は横浜開港150周年です。もう節目だらけでどうしようかという感じです。
こうして振り返って思うことは、数え切れないほどの縁が自分をここまで連れてきてくれたということです。
自らの意志で選んできた道のように見えても、よく考えてみると、誰かの気持ちが自分と関わり合って先へと進んできているのです。
同じ時代を生きる、かけがえのない人たちとの出会い、縁というものを大切にしたいと思うのであります。
そして来年、久しぶりにツアーに出ます。
みんなに直接会えるのを楽しみにしています。
どんな出会いが待っているのでしょうか。
みんな元気で、いつかまた。
KAZUMASA ODA TOUR 2008"今日も どこかで"