──ポジティブ・シンキングですね。
小田和正:
いや、俺はそもそもマイナス思考だからね。マイナスのことばっかり勘定しちゃう方なんだけど、長嶋監督のように、プラスに出していこうぜっていうことで付けたんだよ。とにかくやったあとに、やって良かったっていうふうに絶対に残るだろうと、最初に確信を持って。だから『日本をすくえ!』の時も、泉谷が話持って来て、ああ、これ最初から付き合ったら、人集めたり、大変だなって思ったんだけど、やることに絶対価値あるなって。だから、確信犯だよ(笑)。その時のライブの編集にしても、拓郎に『おまえ、責任持ってやれ』って言われたって、めんどくせーなって話なのよ、いろんな意味で。どうせやるなら格好良くなかったらイヤだしね。でも、ヨシ、わかったと、引き受けちゃうと(笑)。
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『プロデュース』
この間、島倉千代子さんのプロデュースをしたんだけど、俺、やっぱり裏方の仕事が向いてるな。映画に関しても同じこと言えるけどね。大体、人をどう見せたらカツコイイかっていう方が、自分の事よりわかるじゃない?『日本をすくえ!』の時も、拓郎って、もうこいつ我が儘でしょうがないな、でもここ見せたらカワイイだろうな、とかさ。拓郎が出したくない部分でも、絶対に大丈夫だからって思ったり。
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