なぜアジアツアーをしようと思ったのかというと、もうこれは瓢箪から駒だったのさ。
初めてのことが経験できるなら、何かが残るし、たとえ珍道中でも、想い出づくりになればいいなって思ったんだ。
「"boku"と歌ったらそれは"I"、"kimi"は"YOU"、
"ai"は英語の"I"に似た響きですが、"LOVE"という意味です。
でも、様々なことをイメージしてくれて結構です。
恋人のことでも自然に対する愛情でも。」
「この会場には遠く日本からいらっしゃってるお客さんもいると思いますが、
郷に入っては郷に従えという諺もあります。変に盛り上がると
ほかのお客さんが置いていかれる、というのもあるので、ここはひとつ、
流れに沿ってコンサートを盛り上げて頂きたいと…。」
上海は、ステージから見てて、警備の人間のシルエットが、やけに目立ったんだよ。
なので、あの会場を「ノセろ」って言われてもなぁ、というのはあったかな。
上海のコンサートで途中で帰った人たちのことを、悪くいうことはできないと思うんだ。
途中で興味なくして帰るのは、素直な反応だし。オフコースの売れてない頃なんて、
逆に客から「帰れ!」って言われたしね。静かに帰っていくのはまだいい方だよ。
上海のあの状況に堪えられたのは、そういう意味で俺には年季があったってことかもしれないな。
Kazumasa Oda Tour 2019 「ENCORE!! ENCORE!!」