オフコースはライブで再現できないことは
レコーディングでもやらないバンドだったけど、
『I LOVE YOU』の時は違ったね。
もう解散するんだし、好きなことをやったんだよ。
ちょうどタイトル曲をやってる時、
スタジオで加藤和彦さんに会って、「何やってるの?」
って訊くから「シングルなんだ」って言ったら、
「売れてる時は、なんでもできちゃうからいいよね」
って言われたの覚えてるな。
終わっていく時は綺麗事だけじゃ済まされないけど、このタイトルの言葉で、
「そのすべてを乗り越えていけたら」と思ってね。でも、そのためには嫌なことも
受け入れなければならないし、それを逆説的に捉えて、ポスターには"強行採決"の写真を使ってね。
あれ、もっとも嫌だから。「許可、取れるかよ?」とか言ってたんだ。
そしたら「政治家の顔がハッキリ映ってなきゃOKだ」ってことで。
Kazumasa Oda Tour 2019 「ENCORE!! ENCORE!!」