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早稲田大学「建築展」2006“遊展“参加(理工学部57号館)

「建築展」


 仙台にいる時、一度だけ同級生たちと市内のギャラリーを借りて、建築展をやった。三年生の時だったと思う。今となっては何がテーマでそれをどう展示したのかまったく覚えていない。人気作家たちを真似て分かったような「方法論」を振りかざし、いかに自分たちが日常的に高尚なことを考えているか、それを街行く人に伝えたかったのか、それとも自分という小さな不安な存在を建築展という環境の中で確かめたかったのか。それなりにけんめいに街宜したけれど開催された一週間で来てくれたのは、学科の教授と先輩たち数人、それにごく親しい友だちだけだった。「建築展自己確認作職」は完全に失敗に終わった。いや、あれを失敗と決めつけることはないのだろう。こんなふうに記憶に残っているだけでも。
 さて、早稲田の諸君の建築展はいかがなものか。それはきっと失敗、成功に関係なく、ほろ苦い、淡い思いとして残るに違いない。そして自分の参加する当日、どんなことになるのか見当もつかないけれど、これもステキな思い出になればと考えております。

2006年10月 小田和正

 初めてお会いした時に、一番ビックリしたのが、小田さんからめちゃくちゃ出てるオーラでいた。意外と痩せてて小柄な方なんだなって思った
んですけど、目の前に小田さんが座ったら、いきなりうまく口では言い表せないんですけど、「オォォ~」みたいな(笑)その漂ってきたオーラに気を引き締められましたね。小田さんの言葉はすごくクリアというかシンプルで、しかも的を得ていて…。ゆえに企画をプレゼンさせてもらった時は、痛いところをつかれくりました(笑)。でも年齢を感じないというか、何であんな感性や視点を持ち続けていられるんだろうって思いました。小田さんに「こういう企画はMCがすべてだぞ!」と、やる前からかなりプレッシャーを与えられていたので(笑)きてくれた方々に親しみを感じてもらえるような進行にしようと自分に言い聞かせましたが、結局は穴だらけの部分を小田さんから深い愛情を持っていじられて(笑)それが聞いてくれているお客さんにとっては一番面白く感じられたようです。小田さん自ら企画してくれた2部の「みんなと一緒に、その場で、曲をつくる」という企画は、ご本人は「今イチ」だったとか言ってましたけど、私たちはやってもらってすごく良かったです。1部でほんとにたくさん喋ってもらって。2部ではこんなに小さな会場なのに歌ってもらって…。一生忘れない思い出を作って頂けました。

「建築展」実行委員会代表

KAZUMASA ODA TOUR 2008"今日も どこかで"